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「Twitter スペース」に共同ホスト機能、最大2名を追加指名可能に【20時30時追記】

メインホストから共同ホストへ管理権限を委譲することも

「Twitter」の音声会話機能「スペース」に共同ホスト機能

 米Twitterは8月6日(日本時間)、「Twitter」の音声会話機能「スペース」に共同ホスト機能を実装した。ホスト(作成者、主催者)権限を追加で最大2名に付与できる。

 共同ホストはメインホストと同様、スピーカーの招待やリクエスト管理、参加者の削除、ツイートのピン留めが可能。メインホスト以外に指名できる共同ホストは2名までで、ほかにも10名のスピーカーを加えられる。

メインホスト以外に指名できる共同ホストは最大2名

 プライマリ管理権限を管理するのはあくまでもメインホストだが、共同ホストへ権限を委譲することも可能。元のホストが「スペース」から退出すると、最初に追加された共同ホストがプライマリ管理者になり、「スペース」の運営を継続できる。「スペース」の作成は現在のところ一部のユーザーにしか解放されていないが、この機能を利用すれば「スペース」を作成できないユーザーでも運営に参加できそうだ。

 ちなみに、「スペース」への参加はiOS/Android版アプリならば誰でも可能。Webブラウザーで「twitter.com」を利用する場合も、リスナーとしてなら参加できる。

[2021年8月6日20時30分編集部追記]Twitter Japanのツイートが削除され、内容を修正して再投稿されたため、埋め込みツイートを差し替えるとともに、一部記事をわかりやすく変更しました。