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「Windows 10 バージョン 1909/20H2」のパッチ提供は来月が最後~Microsoftが注意喚起

ただし「バージョン 20H2」のEnterprise/Educationエディションは除く

「Windows 10 バージョン 20H2」のサポートが5月10日で終了

 米Microsoftは4月8日(現地時間、以下同)、「Windows 10 バージョン 1909」(すべてのエディション)および「Windows 10 バージョン 20H2」(Home/Proエディション)のサービスが5月10日に終了するとして、改めて注意喚起を行った。来月のセキュリティ更新プログラムが、これらのバージョンで利用可能な最後のパッチとなる。

 サービスの終了を迎えるバージョンとエディションは、以下の通り。後継バージョンに移行すれば、引き続きサポートを受けることができる。

  • Windows 10 Home バージョン 20H2
  • Windows 10 Pro バージョン 20H2
  • Windows 10 Pro Education バージョン 20H2
  • Windows 10 Pro for Workstations バージョン 20H2
  • Windows 10 Enterprise バージョン 1909
  • Windows 10 Education バージョン 1909
  • Windows 10 IoT Enterprise バージョン 1909

 ただし、「Windows 10 バージョン 20H2」のEnterprise/Educationエディションに関しては2023年5月9日までサービスが継続される。