「Windows 11 バージョン 22H2」に定例外パッチ ～非英語のインストールメディアを作成できない

Microsoft、「Windows 11 バージョン 22H2」向けの更新プログラム「KB5019311」を定例外で公開

　米Microsoftは9月27日（現地時間）、「Windows 11 バージョン 22H2」向けの更新プログラム「KB5019311」を定例外で公開した。セキュリティ修正は含まれておらず、あくまでも品質の改善を目的としたものだ。

　「KB5019311」では、一部のセットアップファイルにおけるローカライゼーションの問題が対処された。英語以外の言語を対象としたインストールメディアを作成できないことがあったという。

　このパッチは現在、「Microsoft Update Catalog」から無償でダウンロード可能。「Windows Update」などを通じた配信は行われていないので注意したい。

x64/ARM64向けを「Microsoft Update Catalog」から無償でダウンロード可能