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Windows Server 2012/2012 R2対応も終了 ~「Google Chrome 110」からはWindows 10以降が必要に

「Google Chrome Community」におけるアナウンス

 米Googleは1月10日(現地時間)、「Google Chrome」のWindows Server 2012/2012 R2対応を打ち切ったと発表した。

 同社はWindows 7およびWindows 8/8.1のサポートを「Chrome 109」で終了するとしていたが、これにWindows Server 2012/2012 R2が加わる。これにより、Windows向け「Chrome」の対応OSは「Chrome 110」からWindows 10以降となる。

 すでにインストール済みの「Chrome 109」は引き続き利用可能だが、「Chrome 110」およびそれ以降のアップデートが供給されることはない。セキュリティパッチのないWebブラウザーを利用し続けることはリスクが非常に高いため、まったくお勧めできない。一刻も早い後継OSへの移行が必要だ。