ビジネス・教育機関向け「Microsoft Store」の廃止は延期【追記】

同社のアナウンス

　米Microsoftは3月31日（現地時間）、「Microsoft Store for Business」「Microsoft Store for Education」を終了する。

　「Microsoft Store for Business/Education」は、組織向けに設計されたアプリストア。会社や学校のユーザーが組織指定のアプリ（有償・無償）を検索・取得できるようにするためもので、ボリューム購入したアプリのライセンス割り当てや再利用が容易になる。

　同社は代替策として「Windows Package Manager」（WinGet）や「Microsoft Intune」の活用を提案している。

［3月31日12時30分追記］ 同社によると、廃止は延期されたとのこと。具体的な期日は未定で、改めて案内するとしている。

廃止は延期されたとのこと