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「Opera GX」に動く&マウスに追従するライブ壁紙、Windowsのデスクトップでも利用可能

ゲーマー向けにカスタマイズされた特別な「Opera」

ライブ壁紙機能を追加した「Opera GX」

 ノルウェーのOpera Softwareは6月28日(現地時間、以下同)、「Opera GX」にライブ壁紙機能を追加したと発表した。Windows環境であれば、「Early bird」プログラム(opera://settings/early_bird)に参加することでOSの壁紙にすることもできるという(まだプレビュー機能のためか、編集部では動作を確認できなかった)。

 「Opera GX」は、ゲーマー向けにカスタマイズされた「Opera」。最近のゲーミングPCを意識したデザインになっており、ライティング機能を備えたマウスやキーボードと連動することも可能。デスクトップ(Windows/Mac)、モバイル(iOS/Android)に対応しており、現在「opera.com」から無償でダウンロードできる。今回アナウンスされたライブ壁紙は、デスクトップで利用可能だ。

 ライブ壁紙は「GameMaker」エンジンで制作されているいわばミニゲームのようなもので、単にアニメーションするだけでなく、マウスの動きに追従して外観を変えることもできる。

単にアニメーションするだけでなく、マウスの動きに追従して外観を変えることも

 入手は「GX.store」から。いずれも無料でダウンロードできる。好みのものをインストールして、新規タブページ「スピード ダイヤル」を派手に演出してみよう。

「GX.store」から無償でダウンロードできる
「Early bird」プログラムに参加することでOSの壁紙にすることもできるという

 そのほかにも、本機能のリリースと「Opera GX」4周年を記念し、7月6日に特別なModがリリースされるとのこと。

ソフトウェア情報

「Opera GX」デスクトップ版
【著作権者】
Opera Software AS
【対応OS】
Windows/Mac(編集部にてWindows 11で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
LVL 5 (core: 99.0.4788.86)