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「Microsoft Teams」に問題発生、一部ユーザーがサインインできなくなる恐れ

現在、復旧確認のための監視を継続中

「Microsoft サービスの状態」のページ

 米Microsoftは11月28日(現地時間)、ビジネスコミュニケーションツール「Microsoft Teams」において、一部ユーザーが同アプリにサインインできない、またはアドレス帳とカレンダーを表示できない問題が発生したと明らかにした。

 この問題により、新規ユーザーが「Microsoft Teams」にサインインできなくなり、新しいデバイスから初めてサインインする既存ユーザーもサインインできなくなる可能性があるという。

 同社は、完全に復旧しなかったサービスのサブセットの再起動を完了した、と現在の状況を報告。遠隔測定によると、すべてのサービスが復旧しているはずだが、確認のため監視を続けているとのこと。

[2023年11月30日追記] 同社の報告によると、長期にわたる最終的な状況監視の結果、影響が改善されたことを確認したとのこと。日本時間11月30日現在、サービスは正常の状態となっている。

本問題の解消を確認したとのこと(11月30日時点)