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Windows版「OneNote」に新しいタップジェスチャー、インクの選択が簡単に

「Microsoft 365 Insider」のベータチャネルでテスト中

同社の公式ブログ

 米Microsoftは1月17日(現地時間)、Windows版「Microsoft OneNote」アプリに新しいタップジェスチャーを導入したと発表した。インクストロークの選択範囲をマルチタップで簡単に切り替えることができる。

 手書きなどで入力した「インク」を選択するため、Windows版「OneNote」アプリには投げ縄ツールが用意されている。しかし、インクをぐるっと丸く囲む操作が面倒だという意見が多く寄せられているという。

 その点、新たに追加されたインク選択のマルチタップジェスチャーはタップするたびに選択範囲が切り替わる仕組みになっており、より手軽に利用できる。たとえば最初にタップで単語を選択した場合、ダブルタップで行、トリプルタップで段落といったように選択範囲が次第に拡大されていき、最後はページ全体が選択状態になる。

 インクのストロークを最初に選んだ場合は、タップを続けると他のインクストロークが選択されていく(このインクには蛍光ペンなども含まれる)。マルチタップ選択を続けていくと、単語を選んだ場合と同様、最後はページ全体が選択される。選択を解除したい場合は、選択範囲外の場所をどこでもいいのでタップすればよい。

インクのストロークを最初に選んだ場合は、タップを続けると他のインクストロークが選択されていく

 この機能はまず「Microsoft 365 Insider」のベータチャネルでテストされ、大きな問題がなければ製品版へ展開される。一足先に試してみたい場合はアカウント画面から「Microsoft 365 Insider」へ加入し、「OneNote」アプリをBuild 17304.20000以降へアップデートするとよい。ただし、廃止が予定されているWindows 10版「OneNote」アプリでは利用できないので注意したい。

アカウント画面から「Microsoft 365 Insider」へ加入