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「Zoom」などで「Microsoft 365」のアプリによる共同作業ができるように

「Microsoft 365 Document Collaboration Partner Program」が発表

独立系ソフトウェアベンダー(ISV)を対象にした「Microsoft 365 Document Collaboration Partner Program」が発表

 米Microsoftは2月5日(現地時間)、独立系ソフトウェアベンダー(ISV)を対象にした「Microsoft 365 Document Collaboration Partner Program」を発表した。

 これまで「Microsoft Teams」では「Microsoft 365」のアプリを共同で編集する機能が提供されていたが、今回、他プラットフォームに「Microsoft 365」のアプリを統合し、アプリを切り替えることなく共有や編集、共同編集が行えるようになる。今回、「Zoom」が本プログラムに参加する最初の企業として発表された。

 本プログラムでは、ドキュメントの共同作業と編集を同時に行えるWebアプリと、「PowerPoint Live」および「Excel Live」を使用し、会議中にドキュメントの操作や共同編集ができるライブアプリの2つのオプションが用意されている。

Webアプリでは、「SharePoint」および「OneDrive for Business」の「Word」、「Excel」、「PowerPoint」のドキュメントが統合
会議の参加者はリアルタイムでドキュメントを編集できる

 なお、「Microsoft 365 Document Collaboration Partner Program」の詳細を知りたい場合は、応募ページへの申し込みが必要とのこと。