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「Apple Vision Pro」対応の「Microsoft 365」アプリ、米国時間2月2日にリリースへ

米国での発売に合わせて。AIアシスタント「Copilot」にも対応

「Apple Vision Pro」で動作する「Microsoft Teams」

 米Microsoftは1月31日(現地時間、以下同)、Appleの新型空間コンピューター(MRヘッドセット)「Apple Vision Pro」に対応した「Microsoft 365」アプリを2月2日にリリースすると発表した。米国での発売に合わせた格好だ。

 「Apple Vision Pro」で利用できる「Microsoft 365」アプリは、以下の通り。「Apple Vision Pro」のアプリストアで提供される。

  • Teams
  • Word
  • Excel
  • PowerPoint
  • Outlook
  • OneNote
  • Loop

 さらに、個人または組織でAIアシスタント「Copilot」を導入済みの場合は、「Apple Vision Pro」でも「Copilot」が利用可能。言葉で「Microsoft 365」アプリを操り、コンテンツの作成や要約、データの分析などが行える。

「Word」でコンテンツを作成
声で「Excel」を操作してデータを分析
「PowerPoint」では、あたかも聴衆を前にしてプレゼンテーションしているかのように練習できる