ニュース
Windows版「Google Chrome」の自動更新機能が新バージョンへ、パスの変更に注意
2024年3月22日 16:34
Windows版「Google Chrome」で、自動更新機能を司る「GoogleUpdate」の新バージョンが展開中だ。この変更の一環として「GoogleUpdate.exe」のパスが変更されるほか、実行ファイルの名前が「updater.exe」へと変更される。
C:¥Program Files (x86)¥Google¥Update¥GoogleUpdate.exe
C:¥Program Files (x86)¥Google¥GoogleUpdater¥VERSION¥updater.exe
もしウイルス対策ソフトが「updater.exe」をマルウェアと検知しても、パスが正しければあまり心配する必要はないだろう。
なお、この変更は段階的に実施される。移行が完全に終了するまでは、従来のパスが引き続き利用されるとのこと。