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足でパソコンを操作できるUSBフットペダルに1ペダルタイプが登場! サンワサプライより発売
好きな配置で複数台同時に接続可能
2024年7月16日 10:42
サンワサプライ(株)は7月16日、足でパソコンの操作ができて、好きな操作を割り当てできる1ペダルタイプのUSBフットペダル「400-MA212BK(奥押しタイプ)」および「400-MA213BK(手前押しタイプ)」を発売した。価格はオープン。直販サイト「サンワダイレクト」での販売価格は「400-MA212BK」が3,480円、「400-MA213BK」が3,780円。
本製品は、足でパソコンを操作することができる有線式USBフットペダル。専用ソフトでショートカットなどの機能を割り当てることができるプログラマブル仕様となっている。キーボードを操作する指が足りない、ショートカットを簡単に操作したいといった悩みを解決してくれる。
手前押しタイプと奥押しタイプから、踏み位置の前後を選ぶことができる。奥押しタイプの「400-MA212BK」はペダルに足を置いたままにでき、手前押しタイプの「400-MA213BK」はつま先だけの小さな動きで素早く押せるので、素早い動作が必要なPCゲームにおすすめだ。
専用ソフトにはキーボード、マウス、文字列、ショートカットの4つの割り当てモードを搭載。
キーボードのショートカットや文字列を割り当て可能で、マウス操作のクリックボタン、戻る・進むボタン、スクロールボタン、カーソル移動などのすべてが割り当てできる。キーを長押ししたキーリピートの状態も割り当て可能。
割り当てた機能は本製品のメモリに記憶されているので、一度設定すれば専用ドライバーの入っていないパソコンでも同じ機能が使える。
ケーブル長は約1.95mあるので、足元までゆったり配線できる。また、最大10台まで同時接続が可能で、ゲームやExcelなど必要に応じて作業効率をアップしてくれる。
1ペダルタイプは、たくさんペダルは必要ない人や、好きな配置で使いたい人、3ペダルに1操作を追加したい人、とりあえずフットペダルを試してみたい人におすすめ。踏んだ際に音が鳴るため、押したタイミングがわかりやすいのもポイントだ。
ゲームの操作の割り当てでも操作の幅が広がる。例えば、武器の切り替えやスキルの発動をするキーを割り当てると便利。ほかにも、DTMソフトやグラフィックソフトの使用時でも活用できる。