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「Metasequoia 4」Standard版が無償開放 ~老舗の高機能3DCGモデリングソフト
商用・非商用目的を問わず利用可能
2024年9月5日 15:37
(株)テトラフェイスは9月5日、3DCGモデリングソフト「Metasequoia 4」の最新版v4.9.0を正式公開した。「Standard」版の販売終了と無償化により、主に以下の機能が商用・非商用目的を問わず誰でも利用できるようになった。
- ボーン
- モーフ
- パストレーシングレンダリング(解像度制限あり)
- プラグイン
- Pythonスクリプト
- STLやglTF、VRMなどの各ファイル形式の入出力
「Metasequoia」(メタセコイア)は、老舗の国産3D CGモデリングソフト。ポリゴンベースで3Dプリントやゲーム素材などに用いる立体形状データを作成できる。高機能でありながら初心者モードを備えるなど間口が広いのが特徴で、入門者からプロまで、幅広いユーザーにお勧めできる。
対応OSは、Windows/Mac。Windows版はWindows 10/11に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロード可能。レンダリングの解像度制限やFBX/PLY形式の入出力など、「EX」版との機能差は引き続き維持されるとのことなので、より高度な機能を必要とする場合は購入を検討したい。「Metasequoia 4 EX」ライセンスは買い切りで12,100円(税込み)。
ソフトウェア情報
- 「Metasequoia 4」Windows版
- 【著作権者】
- (株)テトラフェイス
- 【対応OS】
- Windows 10/11
- 【ソフト種別】
- シェアウェア 「Standard」エディションは無償、「EX」エディションは12,100円
- 【バージョン】
- 4.9.0(24/09/05)