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「Google Forms」で回答できるユーザーの設定がより詳細に

特定のユーザー、グループ、ターゲットオーディエンスの回答アクセスを制限可能

「Google Forms」で回答できるユーザーの設定がより詳細に

 米Googleは12月3日(現地時間)、「Google Forms」において、作成者が特定のユーザー、グループ、ターゲットオーディエンスへの回答アクセスを制限できる機能の一般提供を開始した。

 ファイル所有者がドライブ内の「Google ドキュメント」、「Google スプレッドシート」、「Google スライド」、「Google サイト」の共有と同様に、制御が可能。

フォームの回答者を詳細に制限可能

 以前は、フォームの回答者を信頼のできるドメイン内のユーザーに制限するか、URLを知っている人ならだれでも回答ができるか、の2つの共有オプションがあったが、今回のアップデートでユーザーをより細かく制御できる。

 即時リリースドメインでは12月3日から段階的に展開し、利用可能になるまで最大15日かかる。計画的リリースドメインでは1月6日からリリース予定で、機能が利用可能になるまで1~3日かかる。全ての「Google Workspace」ユーザー、および個人のGoogle アカウントで利用可能。