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AndroidスマホがPCのマウスやテンキーになるアプリ「Rickey10」がリリース

出先でもテンキーがないノートPCの入力環境を強化

Androidスマホをマウス・テンキーとして使える「Rickey10」

 イデア・フロント(株)は12月19日、AndroidスマートフォンをWindows PCのテンキーとして使えるアプリ「Rickey10」(リッキーテン)をGoogle Playで提供開始した。価格は300円。

 「Rickey10」は、AndroidスマートフォンとWindows PCをBluetooth接続することにより、スマートフォンをワイヤレスのテンキー化するアプリ。また、タッチパッド画面に切り替えることで、スマートフォン画面をタッチパッドとして使用することもできる。

 「Rickey10」を利用するには、PCに接続用ツール「RickeyTray」のインストールが必要。

テンキー画面
タッチパッド画面
カーソル操作画面

 「Rickey10」は、Android 6以降を搭載した5インチ以上の画面を備えたスマートフォン・タブレットに対応する。また、「RickeyTray」はPCはWindows11/10に対応し、同社のWebサイトからダウンロード可能だ。