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「Google Meet」のGeminiによる会議メモ作成機能で会議後にやるべき作業を生成可能に

フォローアップの確認やタスクの割り当てなどの活用に役立つ

「Google Meet」のGeminiが会議後にやるべき作業を生成可能に

 米Googleは2月18日(現地時間、以下同)、「Google Meet」の会議メモ作成機能のアップデートを発表した。会議中の次のステップが、セクションに自動で記録・整理されるようになった。

 会議メモ作成機能は、Geminiで会議中のポイントを自動的に記録し、要約されたメールを送信する機能となっている。今回のアップデートでは、会議中に話し合われた内容から次にやるべき作業が生成されるようになった。会議メモのドキュメント内で自動的に整理されるため、次のステップとフォローアップを確認および編集ができる。

現在、以下のエディションで利用可能。ただし現在のところ、会議メモ作成機能は英語のみの対応で、日本語では利用できない。

  • Business Standard
  • Business Standard Plus
  • Enterprise Standard
  • Enterprise Standard Plus
  • Gemini Education Premium add-on

 即時リリースドメインは2月18日から段階的に展開されており、適用まで最大15日かかるほか、計画的リリースドメインの展開は未定となっている。