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IE11に対応し、未読タブの色分け機能を追加した「Sleipnir 4 for Windows」v4.3.3

“Blink”エンジンも「Google Chrome」v31.0.1650.63相当に更新

「Sleipnir 4 for Windows」v4.3.3
マウス操作に割り当てられるアクションが増加

 フェンリル(株)は18日、同社製Webブラウザー“Sleipnir”シリーズの旧バージョンとなる「Sleipnir 4 for Windows」の最新版v4.3.3を公開した。最新版の主な変更点は、バックグラウンドで開かれたなどの理由でまだ1回もアクティブになっていない未読タブを色で区別できる機能を追加したこと。

 未読タブは、タブに表示されるページタイトルが青色で表示される仕組み。後で読むためにバックグラウンドで開いたタブが、多くのタブに紛れて見つけるのに時間がかかるといったケースを抑止できるだろう。また、IE11に対応したほか、“Blink”エンジンも「Google Chrome」v31.0.1650.63相当に更新されている。

 さらに、マウス操作に割り当てられるアクションに“ブックマークエディタを開く”などのアクションが追加された。そのほか、強制終了してしまう不具合なども修正されている。

 本ソフトは、Windows XP/Vista/7/8に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「Sleipnir 4 for Windows」
【著作権者】
フェンリル(株)
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
4.3.3.4000(13/12/18)

(長谷川 正太郎)