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Microsoft、Windows/Windows Phoneストアの開発者アカウントの更新費用を無償化

初回のみ登録料を支払えば2年目以降も更新費用なしで継続利用可能に

Windows ストア”および“Windows Phone ストア”でアプリケーションを公開するために必要な開発者アカウントの更新料を無償化

 米Microsoft Corporationは18日(日本時間)、“Windows ストア”および“Windows Phone ストア”でアプリケーションを公開するために必要な開発者アカウントの更新料を無償化した。

 従来の開発者アカウントは1年ごとの更新制となっており、有効期限が切れた場合は登録料を支払って再度延長しないとアプリの登録が行えなくなるほか、すでに登録したアプリもストアから削除される仕組みになっていた。しかし今回、開発者アカウントの有効期限が撤廃されたことにより、初回のみ登録料を支払えば2年目以降も更新費用なしで継続利用できるようになる。

 なお、現在の登録料は個人開発者の場合で年額19米ドル。開発者アカウントは“Windows ストア”と“Windows Phone ストア”で共通となっており、1つの開発者アカウントで両方のストアへアプリケーションを登録することができる。

(樽井 秀人)