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Adobe、「Adobe AIR 19」のベータ版を“Adobe Labs”で公開

「Adobe Flash Player 19」のリリースは若干遅れる見込み

「Adobe AIR 19」

 米Adobe Systems Incorporatedは16日(現地時間)、「Adobe AIR 19」のベータ版を公開した(コードネーム:Quint)。現在、同社のラボサイト“Adobe Labs”から無償でダウンロード可能。

 「Adobe AIR 19」では、指定されたインデックスにある要素の挿入と削除を行うAPIが配列を扱う“Vector”クラスと“Array”クラスに追加された。また、“Stage3D”のエラーメッセージが拡充されたほか、iOSでワーカーの並列実行がサポートされている

 なお、「Adobe Flash Player 19」のリリースは若干遅れており、7月22日になる見込み。

ソフトウェア情報

「Adobe AIR」Windows版向けベータ版
【著作権者】
Adobe Systems Incorporated
【対応OS】
Windows Server 2008/7/8
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
19.0.0.125 Beta(15/07/16)

(樽井 秀人)