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「26300」シリーズのWindows 11ビルドがDevチャネルに初登場

Betaチャネルの「26220」シリーズと分離、今後は未成熟な新機能を試す場に

Microsoft、「Windows 11 Insider Preview」Build 26300.7674(KB5074170)をDevチャネルでリリース

 米Microsoftは1月27日(現地時間)、「Windows 11 Insider Preview」Build 26300.7674(KB5074170)をDevチャネルでリリースした。Devチャネルで「26300」シリーズのビルドが公開されるのは、今回が初めて。

  • Dev:Build 26300.x
  • Beta:Build 26220.x

 Betaチャネルとはビルド番号が離れてしまったため、クリーンインストールなしにDevチャネルからBetaチャネルへ移ることはできなくなった。

クリーンインストールなしにDevチャネルからBetaチャネルへ移ることはできなくなった

 内容はまだBetaチャネルのBuild 26220.7653と同じだが、これから徐々にDevチャネル独自の機能が投入され、内容の乖離が生じるだろう。

 なお、Devチャネルのビルドは「Windows 11 バージョン 25H2」がベースで、「イネーブルメント パッケージ」(eKB:有効化パッケージ)で提供されている。つまり「バージョン 25H2」に無効化状態で含まれる新機能を、「eKB」で有効化したのがDevチャネルのビルドだ。

 ただし、これらの“新機能”は製品版に投入されるとは限らない。テストの結果、そのままお蔵入りとなる可能性も大きい。将来製品版に導入されることが決定的な新機能だけを試したい場合は、BetaチャネルもしくはRelease Previewチャネルがおすすめだ。

 また、新機能の多くは「Controlled Feature Rollout」(CFR)と呼ばれる仕組みで展開が制御されている。アップグレードしたとしてもすぐに利用できるとは限らない点には注意したい。