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Windows 11から「Copilot」アプリを削除する機能、Microsoftがテスト開始

特定条件に合致する場合に、組織のデバイスから自動でアンインストール

「Remove Microsoft Copilot App」ポリシー

 米Microsoftは1月9日(現地時間)、「Windows 11 Insider Preview」Build 26220.7535(KB5072046)をDev/Betaチャネルでリリースした。このビルドでは「Microsoft Copilot」アプリを自動的にアンインストールするグループポリシー「Remove Microsoft Copilot App」が導入されている。

 「Remove Microsoft Copilot App」ポリシーは、「ポリシー エディター」の[ユーザーの構成]-[管理用テンプレート]-[Windows コンポーネント]-[Windows AI]ページに用意されている。IT管理者がこのポリシーを有効化すると、以下の条件を満たす場合に組織の管理デバイスから「Microsoft Copilot」アプリ(Copilot on Windows)が削除される。

  • 「Microsoft 365 Copilot」アプリと「Microsoft Copilot」アプリの両方がインストールされている
  • 「Microsoft Copilot」アプリがユーザー自身によってインストールされていない
  • 「Microsoft Copilot」アプリが過去28日間起動されていない

 つまり、企業向けの「Microsoft 365 Copilot」アプリと個人向けの「Microsoft Copilot」アプリが併存する会社のデバイスで、ユーザーが「Microsoft Copilot」アプリを利用していない場合に、「Microsoft Copilot」アプリを削除して混乱を避けることができるわけだ。

 なお、このポリシーは以下の「Windows 11」エディションで利用できる。

  • Enterprise
  • Pro
  • Education

 「Microsoft Copilot」アプリが削除されるのは一度だけで、必要であればユーザー自身の手で「Microsoft Store」から再インストールすることも可能だ。