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Mozilla、「Firefox 147.0.3」を公開 ~CSSアンカーやナビゲーションのAPI互換性を改善

Windows版でシステムフォントが多すぎるとUIが文字化けする問題などにも対処

「Firefox」v147.0.3

 Mozillaは2月4日(米国時間)、デスクトップ向け「Firefox」の最新版v147.0.3をリリースチャネルで公開した。CSSアンカーの位置指定およびナビゲーションに関連するAPIの相互運用性が改善されたほか、以下の問題に対処したマイナーアップデートとなっている。

  • 特定の「:hover」操作後にマウスホイールでスクロールすると、一部のWebページで「position: sticky」要素が固定されたままになったり、更新されなかったりするリグレッション(バージョンアップでかえって機能が失われること)
  • 「Firefox」開発者ツールでインスペクタのノードピッカーを利用し、クロスオリジン「iframe」を含むページを再読み込みするとツールが再開できない
  • 「DNS over HTTPS」プロバイダーの設定セクションが空になり、現在の設定の確認や変更ができない
  • Windows環境で多数のフォントがインストールされている場合に、「Firefox」のユーザーインターフェイスの一部(タブ、メニュー、設定)が文字化けし、読み取れなくなる

 なお、セキュリティ関連の修正は今のところアナウンスされていない。

 デスクトップ版「Firefox」はWindows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在MozillaのWebサイトからダウンロード可能。Windows版はWindows 10/11に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。