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巨匠の筆遣いを手軽に再現できる「FotoSketcher Studio」が11年ぶりのメジャー更新
Macネイティブ対応やインターフェイス、レタッチ機能を改善しつつ無料を維持
2026年3月31日 16:22
フリーの写真レタッチアプリ「FotoSketcher Studio」が3月24日、v4.0へとアップデートされた。2015年以来、実に11年ぶりのメジャーアップデートとなる。
「FotoSketcher Studio」は、手持ちの写真を手軽に芸術作品に変えてしまうアプリ。繊細な鉛筆画から鮮やかな油絵、点描のインク画まで、さまざまな画風がプリセットされており、それらを選んでスライダーでパラメーターを微調整するだけで、まるで巨匠が描いた作品のように仕立て上げることができる。

本ソフトは64bit版のWindowsで動作し、JPEG(.jpg、.jpeg)、PNG(.png)、BMP(.bmp)を扱える。エクスポートはJPEG、PNG、およびWebP形式をサポート。商用でも無料だ(寄付歓迎)。
メジャーバージョンアップとなる「FotoSketcher Studio 4.0」は、初めてmacOSにネイティブ対応(Apple Silicon/Intel両対応)。Appleによる公証済みで、警告なしでインストールできる(本バージョンよりWindows版のバイナリもデジタル署名付きとなった)。
そのほかの新機能や改善は、以下の通り。
- ダークモードを基調としたインターフェイスに全面刷新。左側にツールとフィルター、右側にライブプレビューとスライダーを配置
- 手動ブラシ(Manual Brush)モード。必要な部分だけにスタイルを適用できる
- スタイルの拡充と改善。[Stochastic Painting]、[Smooth Painting]、[Felt-tip Pen]などを追加。既存効果も色処理やパフォーマンスを改善
- アルファチャンネル対応。PNG画像の透明部分を保持したまま編集できるように。エフェクト、トリミング、リサイズ、テキスト、エクスポートでも維持される
- 2枚の画像をブレンドする合成モード。不透明度も調整できる
- キャンバス・紙などのテクスチャーを適用。ブラシストローク風フレームなどの装飾枠も追加
- 履歴ギャラリー(History Gallery)。編集履歴をサムネイルで一覧。前述の合成モードのソースとしても利用可能
- ヘルプドキュメントを改訂
なお、v4.0は英語のみの対応だ。いずれ日本語にも対応する見込みだが、日本語UIを希望する場合は、旧バージョンのv3.98を利用のこと。また、ZIP形式のポータブル版は後日提供される。
ソフトウェア情報
- 「FotoSketcher」Windows版
- 【著作権者】
- David Thoiron 氏
- 【対応OS】
- 64bit版のWindows 10以降(編集部にてWindows 11で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 4.0(26/03/24)



















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