ニュース

Windowsのロック画面は仕様で時計が遅れる!? Microsoftがサポート記事で説明

実は2種類あるロック画面…… 片方は時計が最大で30秒遅れる仕様

Windowsのロック画面

 Windowsのロック画面に表示される時計は、実際の時刻から最大30秒遅れて表示されることがあるが、これは仕様とのこと。米Microsoftが4月17日(現地時間)、日本語のサポート記事を公開した。

 ロック画面はOSがデスクトップへ移行する前に表示されるユーザーインターフェイスで、第三者が勝手にデスクトップへアクセスできないようにデバイスへ鍵をかける。ロック画面を解除するにはパスワードを入力するか、「Windows Hello」(PIN、指紋、顔など)で認証を完了する必要がある。

 このロック画面には時計やウィジェットが表示されるが、ウィジェットに関してはユーザー側で自由にカスタマイズすることが可能。

 同社によると、このロック画面と呼ばれているものには実は2つの種類があるという。

  • セキュア ロック画面(LogonUI):OSの再起動や初回のサインイン、[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーなどを押した後などに表示されるロック画面。システム権限(SYSTEMアカウント)で実行される
  • ユーザーロック画面(LockApp):[Windows]+[L]キーを押した後に表示されるロック画面。ユーザー権限で実行される

 どちらのロック画面も同じWindowsカーネルのシステムクロックをもとに時計を更新するが、そのタイミングには違いがある。

  • LogonUI:30秒間隔固定で時計を更新。分をまたいだ直後に更新があると、最大で30秒間、時計が遅れることがある
  • LockApp:分をまたいだタイミングで動的に時計を更新。ほぼ正確な時刻が反映される

 この動作は設計上のものであり、近い将来に変更される予定はないとのこと。Windowsのロック画面には、時刻の正確性をあまり期待しない方がよいだろう。