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国産リモートデスクトップ「Brynhildr 3」が待望の「Wake-on-LAN」に対応
リモートデバイスに常時電源を入れておく必要なし
2026年6月15日 06:45
国産の高速リモートデスクトップ接続ツール「Brynhildr 3」(ブリュンヒルデ)の最新版v3.6.1が、6月9日に公開された。v3.6.1の目玉は、長年要望が寄せられていたというWoL(Wake-on-LAN)機能の実装だ。
WoLは、既定のデータ(マジックパケット)をネットワーク経由で送信することで、電源OFF・スリープ状態にあるデバイスを遠隔で起動させる仕組み。これがあれば、リモート接続したいデバイスに常時電源を入れておく必要がなくなる。この機能への対応は、「Brynhildr」でも長く要望されていたという。
「Brynhildr 3」でWoLを利用するには、クライアント側の設定ファイル(brynhildr.ini)を以下のように編集する。
[client]
wolmac=00:00:00:00:00:00 // 起動したい端末のMACアドレスを指定
wolip=255.255.255.0 // ブロードキャストのIPアドレス。未指定の場合は「255.255.255.255」
wolport=7 // ポート番号。未指定の場合は「9」
別途UEFI(BIOS)やOS、ネットワークカード側の設定が必要になる場合もあるため上級者向けだが、OSの設定次第では無線LANでも利用できることがあるという。
そのほかにも、本バージョンでは不具合の修正や軽微な調整が行われている。
「Brynhildr 3」は、他のWindowsデバイスを手元のPCで閲覧・遠隔操作するためのツール。画面や音声の転送以外にも暗号化通信、パスワード認証、マルチモニター機能、クリップボード共有機能(テキストのみ)、ファイル転送、Webブラウザーからのアクセス、ゲームパッド対応といった機能を備える。国産の安心感も魅力の一つだ。対応OSはWindows 10/11。Webブラウザー接続は「Microsoft Edge」、「Google Chrome」、「Firefox」などで利用できる。
現在、公式サイト「vritra.remotedesktop.jp」や窓の杜ライブラリからダウンロード可能。個人利用は無償だが1日1回の広告表示があり、法人での利用には有償ライセンスが必要となる。
ソフトウェア情報
- 「Brynhildr 3」
- 【著作権者】
- (株)ランスロット
- 【対応OS】
- Windows 10/11
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(広告付き、法人利用は有償)
- 【バージョン】
- 3.6.1(26/06/09)
















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