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国産リモートデスクトップ「Brynhildr 3」のWake-on-LAN機能が早くも大改良

新たに[Wake on LAN]モードとしてGUIが追加、複数端末の登録が可能に

「Brynhildr 3」v3.6.2

 国産の高速リモートデスクトップ接続ツール「Brynhildr 3」(ブリュンヒルデ)の最新版v3.6.2が、6月18日に公開された。6月9日に追加されたWake-on-LAN(WoL)機能が早くも大幅改良され、使い勝手が向上している。

 まず、設定ファイル「brynhildr.ini」に設定を手動で書き込む必要があったWoL機能に、[Wake on LAN]モードとしてGUIが追加された。[Wake on LAN]モードへは[Mode]プルダウンリストから切り替え可能。これに伴い設定ファイルの『wolmac』『wolip』『wolport』の各指定は廃止され、GUI上で設定を行うことが可能になっている。

 また、複数のサーバー端末を登録できるようになったほか、接続先のMACアドレスを自動で取得する機能も追加された。[Wake on LAN]モードでサーバー端末を起動させた後は[Client]モードと同様にリモート接続が行われる仕組み。

 WoL機能以外にも、ゲームパッドやキーボードの入力を別のキー入力に変換する仮想キーコード変換機能が、[Client]モードでも設定できるようになった。そのほか、軽微な調整も行われているという。

 「Brynhildr 3」は、他のWindowsデバイスを手元のPCで閲覧・遠隔操作するためのツール。画面や音声の転送以外にも暗号化通信、パスワード認証、マルチモニター機能、クリップボード共有機能(テキストのみ)、ファイル転送、Webブラウザーからのアクセス、ゲームパッド対応といった機能を備える。国産の安心感も魅力の一つだ。対応OSはWindows 10/11。Webブラウザー接続は「Microsoft Edge」、「Google Chrome」、「Firefox」などで利用できる。

 現在、公式サイト「vritra.remotedesktop.jp」や窓の杜ライブラリからダウンロード可能。個人利用は無償だが1日1回の広告表示があり、法人での利用には有償ライセンスが必要となる。

ソフトウェア情報

「Brynhildr 3」
【著作権者】
(株)ランスロット
【対応OS】
Windows 10/11
【ソフト種別】
フリーソフト(広告付き、法人利用は有償)
【バージョン】
3.6.2(26/06/18)