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「Firefox 152.0.4」が公開 ~新しいAI機能「Smart Window」を強化、脆弱性の修正も

「Firefox」v152.0.4

 Mozillaは6月30日(米国時間)、デスクトップ向け「Firefox」の最新版v152.0.4をリリースチャネルで公開した。「Smart Window」機能の強化や、いくつかの不具合修正、セキュリティ修正が行われている。

 「Smart Window」は、「Firefox」でベータテスト中の新しいAI機能。開いているタブを横断し、要点を書きだしたり、情報を比較したり、長い記事やページを要約したり、ガイドやレビューの要点をまとめて作業に着手しやすくしたりできる。本バージョン以降、以下の強化が段階的に展開されるとのこと。

  • タブを閉じるよう指示できるように。必要に応じて確認がはさまれ、あとから取り消すこともできる
  • 閲覧履歴の検索結果を画像付きで表示
  • 応答へのフィードバックを送る際、よくある理由から選べるようになり、送信前に共有される内容をプレビューできるように

 「Smart Window」のテストに参加したい場合は、待機リストへ登録しておくとよいだろう。

 不具合修正は、以下の3点。

  • macOSのシステムダイアログ(「保存」「開く」パネルなど)の中で、コピー・貼り付け・元に戻す・やり直しといったキーボードショートカットが効かない
  • 設定ページの検索結果から開いた際に[Cookie とサイトデータの管理]ダイアログが空の状態で開く
  • ページ内のリンクをクリックすると、キーボードのフォーカスが誤った位置に移動してしまう。[Tab]キーを押しても、期待どおりリンクの位置から操作を継続できなかった
[Cookie とサイトデータの管理]ダイアログ

 セキュリティ面では、メモリ破損の脆弱性(CVE-2026-14241)が1件修正された。最悪の場合、任意コードの実行につながるおそれがあり、深刻度は「High」と評価されている。できるだけ早い対応が望ましい。

 デスクトップ版「Firefox」はWindows/macOS/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在MozillaのWebサイトからダウンロード可能。Windows版はWindows 10/11に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。