やじうまの杜
「Firefox」内蔵の無償VPN、日本にも展開? どの国からの接続かを隠し、プライバシーを保護【9月16日追記】
日本での提供が正式に発表、Android版でも利用可能に
2026年6月29日 17:40
「やじうまの杜」では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。
「Firefox 149」で導入されたにもかかわらず、いままで日本では利用できなかった組み込みのVPN機能が、ようやく日本にも展開されているようです。編集部環境でも、ツールバーに[VPN]ボタンが追加されたことを確認できました。
日本にも展開され始めたようで、VPNボタンが出てきて有効にできた。ありがたいね。
— Sariba (@Sariba012)June 28, 2026
Mozilla、無償のVPN機能を「Firefox」に導入へ ~なお、日本は未対応 - 窓の杜https://t.co/oqb7Vba4SJ
「VPN」(Virtual Private Network)とは、インターネット上に仮想の私的ネットワークを構成する技術です。ホテルや空港の公共Wi-Fiなど、信頼できないネットワークでセキュリティとプライバシーを確保したり、IPアドレスを隠して位置の推定や行動の追跡を困難にしたり、自国ではブロックされて閲覧できないコンテンツへアクセスしたりといった目的で利用されます。
「Firefox」組み込みのVPN機能は“ブラウジング中の場所を隠してプライバシー保護を強化しましょう”とうたっている通り、後者を重視しているようですね。
「Firefox」のVPN機能は月50GBまで無料で、「Firefox」の設定同期などにも使う「Mozilla アカウント」を作成すれば使い始めることが可能。経由国は米国、英国、カナダ、ドイツ、フランスが選べます。既定では一番近い(接続速度が速い)ところが自動で選ばれるようです。
なかには海外のVPN経由の接続をブロックしているWebサイトもありますが、そうしたサイトは設定画面から除外リストに加えておくとよいでしょう。指定されたサイトへ接続するときだけ、VPN接続を利用しないようにすることができます。
ちなみに、VPNを内蔵するブラウザーとしてはすでに「Microsoft Edge」、「Opera」、「Vivaldi」などがあります。
[2026年9月16日編集部追記] 9月16日付でMozillaから日本でも「Firefox」組み込みVPN機能の提供が開始されたことが発表された。毎月50GBを無料で利用でき、デスクトップ版に加え、Android版の「Firefox」でも利用可能。



























