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「Gemini Notebook」の利用上限が変更、5時間ごとにリセット ~9月2日より展開

処理の重さに応じた新方式へ

同社のアナウンス

 米Googleは8月28日(現地時間)、AIノートブック「Gemini Notebook」の利用上限(usage limits)を見直すと発表した。 9月2日 より、Web版とモバイル版の一般ユーザー向けアカウントへ順次展開される。

 「Gemini Notebook」は、Webや手持ちの資料(ソース)をAIに読み込ませてノートブックを作成できるサービス。ソースをもとにしてAIに質問に答えてもらったり、[音声解説]や[動画解説]を生成したり、習熟度をチェックする問題を作ってもらったりできる。7月に「NotebookLM」から改称された。

 新しい利用上限は、処理にかかるコンピュートリソース(計算資源)を加味した“柔軟な”ものになるという。利用できる機能の種類は変わらないが、以下のように利用上限の仕組みが改められる。

  • リセットは5時間ごと:これまでの1日ごとから改められ、1日を通して作業を続けやすくなる。ただし、週単位の利用上限に達した場合はこの限りではない
  • 消費量は処理の重さで決まる:プロンプトの複雑さ、チャットの長さ、ソースの数、使用する機能に応じて、利用上限の消費量が決まる
  • 使用状況の可視化と代替案の提示:ノートブックが利用状況の把握を助けてくれる。最初に選んだ出力が上限を超えてしまう場合は別の出力を提案
  • 生成の先送り:Web版では、利用上限に達した場合、回復するまで[動画解説]や[スライド資料]といった出力の生成を先送りできる。あとから自動的に生成され、できあがったタイミングで通知を受け取るよう設定できる

 利用上限は契約プランによって異なる。無料ユーザーを基準に、「Google AI Plus」は2倍、「Google AI Pro」は4倍。「Google AI Ultra」は契約内容に応じて「Google AI Pro」の5倍または20倍となる。