ニュース

「秀丸」の使い方をAIチャットで解決 ~「Gemini Notebook」ベースのヘルプサイトが公開

「エディタ」「メール」「ファイラーClassic」のほか、関連ツールやマクロにも対応

サイトー企画が公開したノートブック「ヘルプファイルサイト」

 (株)サイトー企画は8月27日、「秀丸」シリーズの使い方をAIに質問できるヘルプサイトを用意したと発表した。Googleの「Gemini Notebook」(旧称:NotebookLM)に「秀丸エディタ」「秀丸メール」「秀丸ファイラーClassic」のヘルプファイルを読み込ませたノートブックが公開されており、「Google アカウント」でログインすれば誰でも質問できる。

 「Gemini Notebook」は、登録した資料を情報源(ソース)に回答するAIチャット(ノートブック)を簡単に作成できるサービス。最近、「NotebookLM」から改称された。ソースをもとに「音声解説」や「動画解説」を生成したり、習熟度をチェックする問題を作ってもらったりできる。今回のように、製品ヘルプを調べるためのAIチャットとして利用することも可能だ。

 「秀丸」シリーズのノートブックには、以下のヘルプが登録されている。

  • HTMLメールViewer for 秀丸メール ヘルプ
  • HTMLメール編集アドイン for 秀丸メール ヘルプ
  • 秀丸エディタ マクロ言語(入門用)ヘルプ
  • 秀丸エディタ マクロ言語ヘルプ
  • 秀丸エディタヘルプ
  • 秀丸ファイラーClassicヘルプ
  • 秀丸メール ヘルプ
  • 秀丸メール マクロ(tkinfo.dll)ヘルプ
  • 秀丸メール標準 迷惑メールフィルター ヘルプ
  • 正規表現/あいまい検索DLL(HmJre.dll)ヘルプ

 このノートブックに「秀丸エディタで文字サイズを大きくするには?」「秀丸メールでウィンドウの色を変えたい」などと問い合わせれば、GoogleのAI「Gemini」がヘルプファイルを参照して応えてくれる。こうした質問を「ChatGPT」や通常の「Gemini」に尋ねても期待した回答を得るのは難しいが、同社は、このノートブックならば「かなり正確な回答が得られる」と説明している。

実際に質問してみたところ

 なお、利用にあたっては「Google アカウント」でのログインが必要。AIによる回答のため内容に誤りが含まれる場合があることや、Googleの都合でサービスが停止する可能性があることは、あらかじめ承知しておきたい。