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Google、HTML5広告の制作ソフト「Google Web Designer」ベータ版を無償公開
デザインツールとコードエディターで動きのあるクリエイティブが容易に作成できる
(2013/10/1 13:37)
米Google Inc.は9月30日(現地時間)、動的なHTML5コンテンツを制作するためのツール「Google Web Designer」のベータ版を公開した。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。
「Google Web Designer」はオープンソースのHTML5オーサリングツール。主にクリエイティブ(広告素材)の制作を目的としており、ドローソフトとビデオ制作ソフトを組み合わせたようなアニメーションデザインツールと、構文色分けと入力の自動補完をサポートしたコードエディターを切り替えながら、動きのあるHTML5広告を比較的容易に作成できる。とくにiOSでは「Adobe Flash Player」プラグインがサポートされないため、このようなHTML5広告作成ツールの需要は今後高まっていくものと思われる。
対応OSはWindows 7/8およびMac OS X 10.7以降となっており、広告は“DoubleClick”および“AdMob”がサポートされている。
ソフトウェア情報
- 「Google Web Designer」
- 【著作権者】
- Google Inc.
- 【対応OS】
- Windows 7/8など
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.0.924(13/09/30)