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「Microsoft Edge」v146.0.3856.84が展開中、「Chromium」の脆弱性に対処

「Microsoft Edge」v146.0.3856.84

 米Microsoftは3月26日(現地時間)、デスクトップ向け「Microsoft Edge」v146.0.3856.84を安定(Stable)チャネルでリリースした。セキュリティ情報はまだ公開されていないが、ベースとなっている「Chromium」がv146.0.7680.166へアップデートされており、先日「Google Chrome」で実施された脆弱性修正が適用されていると思われる。

 このリリースで修正された脆弱性は、以下の通り。

  • CVE-2026-4673:Heap buffer overflow in WebAudio(High)
  • CVE-2026-4674:Out of bounds read in CSS(High)
  • CVE-2026-4675:Heap buffer overflow in WebGL(High)
  • CVE-2026-4676:Use after free in Dawn(High)
  • CVE-2026-4677:Out of bounds read in WebAudio(High)
  • CVE-2026-4678:Use after free in WebGPU(High)
  • CVE-2026-4679:Integer overflow in Fonts(High)
  • CVE-2026-4680:Use after free in FedCM(High)

 深刻度の評価は、いずれも4段階中上から2番目の「High」。悪用の報告はないが、できるだけ早いアップデートが望ましい。

「Chromium」がv146.0.7680.166に

 デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロードできる。すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合、待っていれば自動で更新されるが、手動での更新も可能。画面右上のメニュー([…]アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。

ツールバーに更新が案内されることもある