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「VVAULT 5.1.0」が公開、Windows 8.1/Server 2012 R2を正式にサポート
複数のストレージを統合して単一の仮想ドライブを構築できるストレージ仮想化ソフト
(2013/10/30 16:10)
(株)オレガは30日、ストレージ仮想化ソフト「VVAULT」のマイナーアップデート「VVAULT 5.1.0」を公開した。現在、評価版に相当する「VVAULT Basic」が無償でダウンロード可能。そのほかにも、クライアントOSでのみ利用できる個人向け“Personal”(無償)、さらに多くの機能とサポートが付属する“Personal Plus”(月額525円)、サーバーOSで利用できる“Professional”(年額126,000円)などの上位ライセンスがラインナップされている。
「VVAULT(ブイボルト)」は、複数のストレージを統合して単一の仮想ドライブを構築できるストレージ仮想化ソフト。仮想ドライブサービスを稼働させたままのバックアップ、リストア、マイグレーションを実現する独自技術“VVAULTライブ・テクノロジー(VLT)”などが特長。
今回のアップデートでは、「Windows 8.1」と「Windows Server 2012 R2」が正式にサポートされた。そのほかにも、これまでのバージョンで発見されたいくつかの不具合が修正されている。
ソフトウェア情報
- 「VVAULT Basic」
- 【著作権者】
- (株)オレガ
- 【対応OS】
- Windows XP/Windows Server 2003以降
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(接続可能なストレージは2台まで)
- 【バージョン】
- 5.1.0(13/10/30)