Windows Insider Preview

「Windows Update」のOS再起動は原則月1回、新しいUIがテスト展開

「何月何日まで停止」をカレンダーで指定できる機能も展開中

 このコーナーでは、「Windows 11 Insider Preview」ビルドでテストされている最新のOS機能を紹介します。ただし、テストの結果、紹介した機能が製品版OSに搭載されないこともあります。あらかじめご留意ください。

“再起動の数を減らす”新しい「Windows Update」のUIが展開中

 Microsoftは「Windows Update」の改善を進めており、その一つに“再起動の数を減らす”ことが含まれている。

 その実際の挙動は、パイロットプログラム「Windows Insider」で展開中の機能フラグ「Fewer update restarts」を有効にすることで確認できる。

機能フラグ「Fewer update restarts」

 この機能フラグを有効にすると、デバイスのドライバー、ファームウェア、「.NET」のサービスアップデートなどが月例の「Windows Update」とひとまとめにされる。利用可能な更新プログラムがあることは示されるが、その具体的な内容はエクスパンダーに折りたたまれており、展開しないと表示はされない。ユーザーはどんなアップデートがあるのかを意識する必要はなく、原則月に1回だけアップデートのためにOSを再起動すればよい。

デバイスのドライバー、ファームウェア、「.NET」のサービスアップデートなどが月例の「Windows Update」とひとまとめに

 もちろん、これまで通りアップデートの内容を確認したり、個別に適用することも可能。エクスパンダーを展開すればよい。

エクスパンダーを展開

 そのほかにも、新しい「Windows Update」では「何月何日まで停止」をカレンダーで指定する機能(Pause updates on your schedule)が展開中。最大35日先までしか選べないが、何度でも再延長できるので、実質は無制限だ。繁忙期を越えたら、試験・レポートの提出が終わるまでといったように「Windows Update」を一時停止できる。

「何月何日まで停止」をカレンダーで指定できる「Windows Update」