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AIによる執筆支援機能がローカルAIなどで使えるようになった「EmEditor」v26.2が公開

設定もより柔軟に、[AIプロンプト]機能では同時に2つのAIにプロンプトを送信可能

「EmEditor Professional」v26.2

 Emurasoftは6月30日(日本時間)、テキストエディター「EmEditor Professional」の最新版となるv26.2を公開した。AI機能の強化などが施されている。

 まず、入力途中のテキストの続きをAIが提案してくれる、AIによる執筆支援機能のAIプロバイダーに従来のOpenAIだけでなく、Anthropic、DeepSeek、Google、LM Studio/OpenAI互換が選択可能となった。これにより、「LM Studio」を使ったローカルAIによる執筆支援が受けられるようになり、トークンのコストやセキュリティを気にせず使えるようになった。

AIによる執筆支援でAnthropic、DeepSeek、Google、LM Studio/OpenAI互換を選択可能に

 また、[設定のプロパティ]ダイアログの[AI支援]ページでは、[AIによる執筆支援]の挙動を詳細に設定可能。[Ctrl+Spaceでのみ提案を表示する]、[確実な場合にのみ提案を表示]、[温度を設定]などをチェックボックスで切り替えられるようになった。さらに、指定した文字の後にはテキスト候補を表示しない設定や、出力の長さの設定、候補が表示されるまでの遅延時間を設定するスライダー、追加のプロンプトを付加できるテキストボックスなどの新しい設定項目が追加されている。

[設定のプロパティ]ダイアログの[AI支援]ページが拡充

 加えて、[AI]ツールバーや[AI]メニューに[AIによる執筆支援]コマンドが追加され、手軽に有効・無効を切り替えられるようになった。

[AIによる執筆支援]コマンド

 一方、[AIプロンプト]機能では第2のプロバイダーやモデルを選択できるようになっている。同時に2つのAIに同じプロンプトを送信してレスポンスを比較し、分割表示することが可能だ。

[AIプロンプト]機能で第2のプロバイダーやモデルを選択できるように

 そのほか、マクロの仕様変更や不具合修正も行われている。

 「EmEditor Professional」は、Windowsプラットフォームで定番のテキストエディター。プラグインで機能を拡張できるのが特徴で、CSVデータを扱うための機能も非常に充実している。64bit版のWindows 8.1/Server 2012 R2以降に対応するシェアウェアで、7日間の試用が可能。試用期間後は、個人利用のみで一部機能の制限された「EmEditor Free」として利用できる。

 なお、ダウンロードの際はデジタル署名の署名者が「Emurasoft, Inc.」になっていることを確認すること。

ソフトウェア情報

「EmEditor Professional」
【著作権者】
Emurasoft, Inc.
【対応OS】
64bit版のWindows 8.1/10/11及びWindows Server 2012 R2
【ソフト種別】
年額9,000円(2年目以降は初年度の75%)など(試用期間後は、個人利用のみで一部機能の制限された「EmEditor Free」として使用可能)
【バージョン】
26.2(26/06/30)