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「EmEditor」v26.1.が公開 ~AI機能を拡充、Anthropicプロバイダーを追加
“ギガ単位の一行”は読み込みだけでなく編集や操作も快適に
2026年5月11日 14:22
米Emurasoftは5月7日(日本時間)、テキストエディター「EmEditor Professional」の最新版v26.1.0を正式公開した。細部のブラッシュアップが行われている。
たとえば、「EmEditor」v26.0では改行を含まない1行だけの巨大ファイルも高速に開けるようになったが、水平スクロールや編集などの処理はそのままだった。本バージョンではアルゴリズムの変更やSIMD命令の活用により、こうした処理も快適に行えるようになった。同社が実施したベンチマークによると、改行の削除では6.06倍、水平スクロールでは2.74倍ものパフォーマンス改善がみられるとのこと。
また、「EmEditor」で開いているファイルが外部アプリで変更された際、「EmEditor」で読み直そうとすると失敗する問題にも対処。これは外部アプリがファイルの変更をブロックするため「排他ロック」がかけられているのが原因だったため、「EmEditor」側で数ミリ秒の待機時間を設けたり、読み直しに失敗した場合に再試行するためのボタンが設けられた。そのほかにも、細部でさまざまな調整が行われている。
さらに、AI関連では以下の改善が施された。
- Anthropicプロバイダーを追加
- Googleプロバイダーでファイルアップロード機能に対応
- AnthropicおよびGoogleプロバイダーでツール呼び出しに対応
- チャットのインポート・エクスポート機能を導入
- 「PowerShell」ツールを追加
- AI プロンプト機能の各種ダイアログボックスでプロバイダー、モデル、推論の労力、テキスト冗長、Web検索の有無などを設定するコントロールを追加
「EmEditor Professional」は、Windowsプラットフォームで定番のテキストエディター。プラグインで機能を拡張できるのが特徴で、CSVデータを扱うための機能も非常に充実している。64bit版のWindows 8.1/Server 2012 R2以降に対応するシェアウェアで、7日間の試用が可能。試用期間後は、個人利用のみで一部機能の制限された「EmEditor Free」として利用できる。
なお、ダウンロードの際はデジタル署名の署名者が「Emurasoft, Inc.」になっていることを確認すること。
ソフトウェア情報
- 「EmEditor Professional」
- 【著作権者】
- Emurasoft, Inc.
- 【対応OS】
- 64bit版のWindows 8.1/10/11およびWindows Server 2012 R2以降
- 【ソフト種別】
- 年額9,000円(2年目以降は初年度の75%)など(試用期間後は、個人利用のみで一部機能の制限された「EmEditor Free」として使用可能)
- 【バージョン】
- 26.1.0(26/05/07)
















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