レビュー
クリック1発でWindowsをダークモードにできる「Easy Dark Mode」
タスクトレイアイコンや専用のパネルのほか、ホットキーで切り替え可能
2019年6月5日 06:30
Windows 10に搭載されている“ダークモード”は、長時間モニターを見続けた際の疲れを軽減するのに効果的だ。最近では「Google Chrome」や「Firefox」なども対応し、OSの設定に従いユーザーインターフェイスを黒基調にできるようになった。しかし、通常の白基調の画面の方が視認性が高いこともあるため、暗い部屋の中や夜間のみダークモードにしたいというケースもあるだろう。そういった場合にわざわざ「設定」アプリを開き、[個人用設定]-[色]画面の[既定のアプリモード]ラジオボタンを探すのは少し面倒だ。
「Easy Dark Mode」は、タスクトレイアイコンのワンクリックで、OSの“ダークモード”と“ライトモード”を切り替えらえるアプリ。頻繁に利用するのであれば、自由に移動できるモード切り替え用パネルをデスクトップ最前面に表示することも可能。切り替え用パネルは表示サイズを16/32/48/64ピクセル四方から選択できる。
さらに、ホットキーによる切り替えもサポートされており、[Shift][Ctrl][Alt]キーおよびアルファベットキーを自由に組み合わせてホットキーにできる。パネルの表示やホットキーの設定はタスクトレイアイコンの右クリックメニューから行え、[Autostart]項目をONにすれば、Windowsの起動時に自動起動させることが可能だ。
ソフトウェア情報
- 「Easy Dark Mode」
- 【著作権者】
- WinTools.Info
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.2.0.5(19/03/28)