REVIEW(10/05/19)
最小化ボタンの右クリックであらゆるソフトをタスクトレイへ収納「RBTray」
タスクトレイへ最小化するとタスクボタンが消えるのでタスクバー領域を節約できる
「RBTray」は、[最小化]ボタンの右クリックで当該ウィンドウをタスクトレイへ最小化できるソフト。32bit版および64bit版Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7で動作を確認した。本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。
本ソフトを利用すると、アプリケーションのウィンドウにある[最小化]ボタンを右クリックすることで、当該ウィンドウをタスクバーではなく、タスクトレイへ収納できる。この際タスクボタンは非表示になり、タスクバーからは取り除かれる仕組み。
タスクボタンが多すぎてタスクバーからあふれてしまうと、タスクバーがスクロール表示になって、タスク切り替えの際の使い勝手が極端に落ちてしまうことがある。そんなときは本ソフトを利用すると便利。利用頻度の低いソフトをタスクボタンではなくタスクトレイへ最小化しておけば、その分タスクバーを広く利用することができる。
なお、本ソフトはタスクトレイ常駐型だが、ユーザーインターフェイスをもたないので、終了の際はタスクマネージャーなどから直接プロセスを終了させる必要があるので注意。
- 【著作権者】
- Nikolay Redko 氏、J.D. Purcell 氏
- 【対応OS】
- フリーソフト
- 【ソフト種別】
- 32bit版および64bit版Windows(編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【バージョン】
- 4.1(10/05/08)