REVIEW(10/07/27)
オーソドックスな3DダンジョンRPGを全自動で進める「RPGスクリーンセーバー」
レベルアップや武器・防具による強化といった要素もあるがユーザーは操作できない
「RPGスクリーンセーバー」は、オーソドックスな3DダンジョンRPGが全自動で進む様子を眺めるスクリーンセーバー。Windows 98/2000/XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista/7での動作も確認した。現在、作者のWebサイトからダウンロードできる。
ゲームはウィザードリィ風の一人称視点で地下ダンジョンの最下層を目指すオーソドックスな3DダンジョンRPGになっており、経験値によるレベルアップや敵が落とす武器・防具による主人公の強化といった要素が用意されている。ただし、プレイはすべて自動で行われる仕組みで、ユーザーは一切操作を行う必要がない。スクリーンセーバーを終了させるとその状態が保持され、次回起動時にはゲームの続きから開始される仕組み。
設定ダイアログからは、主人公のステータス確認や行動パターン設定のほか、直前の状態をセーブしておき、任意のタイミングでロードするといったことが可能。ステータスの確認画面では装備する武器や防具を変更することもできる。また、行動パターン設定では、ダンジョン内で階段を見つけた際の行動を指定したり、回復薬を使うタイミング、武器や防具を見つけた際に装備を自動で変更するかどうかなどを指定可能。
そのほか、設定画面上でゲームを進めることも可能だが、ユーザーが操作することはできない。
- 【著作権者】
- きせのん 氏
- 【対応OS】
- Windows 98/2000/XP(編集部にてWindows Vista/7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.00(09/09/17)