レビュー

プログラムやフォルダ、Webサイトをホットキーで開けるようにする「FireKeys」

“Suggestions”画面からメジャーアプリのホットキーが簡単に追加可能

「FireKeys」

 「FireKeys」は、さまざまなアクションへ任意のホットキーを割り当てられるタスクトレイ常駐型ソフト。編集部にてWindows 8で動作を確認した。開発者向けのコミュニティサイト“CodeProject”から無償でダウンロードできる。

メイン画面

 本ソフトを利用すると、任意のプログラムやフォルダ、Webサイトをホットキーで開けるようになる。“WPF(Windows Presentation Foundation)”で開発された、シンプルながらリッチなユーザーインターフェイスが特長だ。

 キーコンビネーションには、[Ctrl][Alt][Shift][Windows]といった修飾キーが利用可能。キーコンビネーションがほかのアプリケーションとバッティングしてしまった場合には、赤文字で警告が表示されるので、ほかの組み合わせで再登録を行う必要がある。

 また、「Internet Explorer」「Firefox」「Google Chrome」「メモ帳」といったアプリケーションのホットキーが標準で提供されており、“Suggestions”画面から簡単に追加できるのも便利。

ホットキーの登録画面
メジャーアプリのホットキーがサジェストされる

ソフトウェア情報

「FireKeys」
【著作権者】
Dave Kerr 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 8で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
‐(13/03/11)

(柳 英俊)