【6月第2週 10/06/07 - 10/06/13】
圧縮・解凍用DLL「UNLHA32.DLL」開発中止を報じたニュースが大きな話題に
(10/06/15)
1圧縮・解凍用DLL「UNLHA32.DLL」が開発中止、作者はLZHの利用中止を呼びかけ【NEWS】（10/06/07）
定番の圧縮・解凍用DLL「UNLHA32.DLL」などの作者として知られるMicco氏は5日、同氏のWebサイト上の“お知らせ”ページへ、とくに企業・団体でのLZH書庫の利用中止を呼びかける注意喚起を掲載した。2010年4月現在で16本中13本のウイルス対策ソフトで、ヘッダーに細工が施されたLZH書庫のウイルスチェックが正常に行えておらず、今後もこの問題が解決される見込みがないと判断し、LZH書庫の利用中止の呼びかけに踏み切ったようだ。
2「Adobe Flash Player」v10.1が正式版に、H.264動画のGPU支援再生機能などを追加【NEWS】（10/06/11）
米Adobe Systems Incorporatedは10日（現地時間）、表現力豊かなコンテンツをさまざまなプラットフォームで再生可能にするWebブラウザー用プラグイン「Adobe Flash Player」の最新版v10.1を正式公開した。主にモバイル端末を中心に対応プラットフォームを広げたほか、マルチタッチや加速度センサーといった新しい技術に対応している。
3すべての項目に詳細な解説が用意されたWindowsカスタマイズソフト「Win高速化」【REVIEW】（10/06/10）
「Win高速化」は、チェックボックスで簡単に設定を変更できるWindowsカスタマイズソフト。Windowsの高速化を目的とした全35種類のカスタマイズ項目が、“システム”“デスクトップ”“エクスプローラー”“起動・終了”“その他”という5つのジャンルに分かれて用意されており、チェックボックスをON/OFFするだけで設定を変更可能。