日商簿記の仕訳を確認「アニメでわかる簿記セーバー」
日商簿記3級レベルに必要な基本的な57の仕訳パターンをアニメーションで解説
(10/10/15)
日商簿記3級レベルに必要な仕訳パターンを次々とアニメーション表示し、簿記の体系や流れの理解をサポートするスクリーンセーバー。“仕訳パターン1 現金で仕入れ”といった具合で57パターンに分類されている。スクリーンセーバーの待ち時間を短めに設定しておけば、試験までの期間を“簿記一色”にしてしまうといった使い方が可能だ。
画面中央に仕訳、その下に解説、画面右上に貸借対照表、右下に損益計算書が表示される。本ソフトは、借方・貸方に仕訳けたお金が“損益計算書”“貸借対照表”のどこに記載されるべきものかが表示される。たとえば前述の“現金で仕入”では、商品を100円で仕入れ、現金で支払った場合を例にしている。この場合、借方が仕入れ100円となり、青い矢印が損益計算書の費用(仕入れ)に伸びてプラス100円。貸方が現金100円となり、黄色い矢印が貸借対照表の資産(現金)に伸びてマイナス100円となることがアニメーションで表示される。
スクリーンセーバー機能を使っているが、マウス操作には反応せず、いずれかのキーを押した場合のみ終了する仕組みとなっているため、気になる仕訳パターンをじっくりと確認することが可能。簿記は必要だが不慣れな人や勉強中の人は、簿記の体系・流れを理解する手助けとして、本スクリーンセーバーを使ってみてはいかがだろうか。
- 【著作権者】
- ヤマシロ 氏
- 【対応OS】
- Windows 98/2000/XP(編集部にてWindows Vistaで動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0