飛行機のコックピット画面風CPUメーター「Flight CPU meter」
多コア構成のCPUならコア別のCPU使用率もリアルタイムに同時表示
(11/02/15)
CPU使用率や物理メモリ使用量を円グラフ表示できるCPUメーター。一部ボーイング機のコックピットに搭載されているシステム“EICAS”(Engine Indication and Crew Alerting System)の画面を思わせるシンプルなデザインで、多コア構成のCPUを搭載したPCならコア別のCPU使用率もリアルタイムに同時表示できるのが特長。
起動するとウィンドウ枠やボタン類のないフラットな半透明パネルが現れ、CPUや物理メモリの使用率がリアルタイムに円グラフ表示される。パネルはシームレスにサイズ可変であり、パネルサイズに連動して各メーターのサイズも変化する仕組み。
メーターの種類や並び順は、右クリックメニューの[Setting]から設定画面を開いて指定する。表示できるのは、物理メモリの使用率、CPU全体の使用率、コア別のCPU使用率、利用可能なCPU全体の使用率など。メーター表示は横に2個ずつの1~6段、最大で全12個を表示可能で、表示不要な情報があればメーターの数を減らしてコンパクトにもできる。
更新のインターバルは最小500ミリ秒から5秒までの4段階から選択可能。また[Smooth]オプションをONにすれば、メーターが滑らかに変化するが、その分CPU使用率を消費することに注意。そのほか、背景色のカスタマイズや最前面表示のON/OFFにも対応している。
なお、動作には.NET Framework 4が必要。
- 【著作権者】
- Yousuke NARUSE 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows XP/7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0