やじうまの杜
「Windows 10 19H1」はコンソールも真の“ダーク モード”対応!
タイトルバーまで黒一色に統一されてよりクールに
2019年3月12日 15:11
“やじうまの杜”では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。
プレビュー版「Windows 10」のコンソール(「コマンド プロンプト」や「PowerShell」)で“ダーク モード”がサポートされたそうです。編集部でも、「Windows 10 19H1」Build 18353で動作を確認できました。
Console is really embracing dark theme in the latest#WindowsInsidersbuilds 🦇 🖤pic.twitter.com/NX8RrnGUyF
— Jen Gentleman 🌺 (@JenMsft)2019年3月8日
「コマンド プロンプト」なんてもともと黒いでしょ、と思う方もいるかもしれませんが、“ダーク モード”へ切り替えるとタイトルバーまで黒一色に統一されるので、結構クールです(これまではタイトルバーだけ元の色のままでした!)。“ダーク モード”のタイトルバーの色は純粋な黒ではなく、ちょっとだけグレイがかっているので、「コマンド プロンプト」のウィンドウ透明度を少し上げてやると、より調和した色合いになります。
一方、「PowerShell」の既定の背景色(画面の色)は青なので、あまりフィットしませんね。タイトルバーの右クリックメニューから[プロパティ]ダイアログへアクセスし、[画面の色]タブで配色を変えてあげるとよいでしょう。
ちなみに「Windows 10 19H1」では“Windows モード”と“アプリ モード”それぞれに“白(ライト)”または“黒(ダーク)”の配色を割り当てることができますが、コンソールを“ダーク モード”にしたい場合は、“アプリ モード”の方を“黒”にします。詳しくは、過去記事を参照してください。