緊急事態宣言下で知っておきたい記事

「Microsoft Teams」と「Skype」間でチャット・通話が可能に

相互運用機能がロールアウト

 “緊急事態宣言下で知っておきたい記事”では、窓の杜に掲載した新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下で役立つ記事を再紹介していきます。なお、情報は掲載当時のものであり、最新の状況とは異なる場合もあるので注意してください。

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 米Microsoftは6月17日(現地時間)、「Microsoft Teams」と「Skype」を相互運用する機能をロールアウトしたと発表した。両者を繋いだチャットや電話、ビデオ通話が可能となる。自社は「Microsoft Teams」を採用しているが、外部の協力業者は個人向け「Skype」を利用しているというケースでも円滑なコラボレーションが可能だ。

 この機能は「Teams」と「Skype」双方のデスクトップ版、Web版およびモバイル版(iOSとAndroid)で利用可能。ただし、「Skype」のバージョンはv8.58以降が推奨されている。また、6月末までには“Teams Phones”もサポートされるとのこと――

2020年6月19日掲載の記事で続きを読む