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「Rust」でOSの自作に挑戦! 低レイヤーシステム開発の解説書『Rustで始める自作組込みOS入門』が発売

『Rustで始める自作組込みOS入門』

 (株)インプレスR&Dは、書籍『Rustで始める自作組込みOS入門』(著者:島田 工氏)を6月10日に発売した。価格は、電子版が1,760円、印刷版が2,200円。

 本書は、同社が発行する技術書シリーズ『技術の泉シリーズ』の新刊。組込みシステムやOSのような低レイヤーシステムの開発経験がないプログラマーが、自作OSの開発を始めるための解説書だ。

 C言語を用いることが多い低レイヤーシステムの開発について、本書ではMozillaが開発したプログラミング言語「Rust」を使用。「Rust」は様々なモダンな機能やツールを備えているだけでなく、C言語の長所である直接のメモリ制御が可能なため、高パフォーマンスな組込みシステム開発での利用が注目されている。本書は低レイヤーシステム開発特有のテクニックを中心に、「Rust」そのものの説明を交えて解説する。

『Rustで始める自作組込みOS入門』目次

第1章 環境構築
第2章 ベアメタルでHello World
第3章 割り込み制御
第4章 プロセス切り替え
第5章 スケジューラを実装する
第6章 排他制御・データ共有の実装
第7章 デバイスドライバを実装する
第8章 ヒープ領域を使う
第9章 システムコールをつくる