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「Visual Studio Code API」を現役エンジニアから学ぶ! 拡張機能開発の入門書が発売

シンタックスハイライトやスニペット作成の壁を経験をもとに解説

『Visual Studio Code API入門 初めてのシンタックスハイライトとスニペットづくり』

 (株)インプレスR&Dは、同社が発行する技術書シリーズ『技術の泉シリーズ』より、書籍『Visual Studio Code API入門 初めてのシンタックスハイライトとスニペットづくり』(著者:前田朱里氏)を6月10日に発売した。価格は、電子版が1,760円、印刷版が2,200円。

 本書は、Microsoft製のコードエディター「Visual Studio Code」のAPIを使用した拡張機能開発の入門書。現在、Windows向けデスクトップアプリの開発エンジニアとして活動中の、前田朱里氏の開発失敗談や経験をもとに、初めてのシンタックスハイライト(構文の強調表示)やスニペット(コード入力補助)機能作りを解説する。

 「開発では実際に手を動かしてみると色々な壁があり、悩んだり困ったりしました」と語る前田氏。環境構築や拡張機能開発の悩みを解消し、快適なコーディングライフを送りたい開発者たちにオススメの一書だ。