実務直結のノウハウが満載！『Power Automateではじめる業務の完全自動化』発売

『Power Automateではじめる業務の完全自動化』（できるエキスパート）

　（株）インプレスは9月20日、書籍『Power Automateではじめる業務の完全自動化』（太田浩史 著）を発売した。価格は、単行本・電子版ともに2,860円。

　本書は、仕事業務に欠かせないさまざまなクラウドサービスと連携させて自動処理（クラウドフロー）を作成できるサービス「Power Automate」の解説書。

　「Power Automate」は、Microsoft 365に含まれるOutlookやTeams、SharePointなどのほか、GmailやGoogle ドライブ、メッセージアプリのSlackといったサービスを接続し、実務に直結することでさらなる仕事効率化が図れる。

　これらの仕組みは「トリガー」や「アクション」と呼ばれる部品を組み合わせて自動処理されるため、プログラミングをする必要がほとんどなく、気軽に利用できるのが特徴だ。

　本書では「Power Automate」の特徴や基本操作について解説する「基本編」、社内の情報共有や身近な業務に役立つクラウドフローを作成し、実践する「活用編」、変数や式といった上級テクニックをまとめた「応用編」の3部構成で解説されている。

「Power Automate」を操作しながら必要な知識やテクニックが学べる

『Power Automateではじめる業務の完全自動化』目次

• ＜基本編＞
  第1章　Power Automateとは「何か」を知ろう
  第2章　フロー作成の基本操作をマスターしよう

• ＜活用編＞
  第3章　さまざまな通知を作成して情報の見落としを防ぐ
  第4章　身近な業務に役立つフローで効率化

• ＜応用編＞
  第5章　思い通りのフローを作成するための一歩進んだテクニック
  第6章　本番運用で役立つテクニックと大事な引継ぎ