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「PlayCanvas」とWebXRを使用した実践的なARアプリ開発を基本から応用まで解説した書籍

『PlayCanvasではじめるWebXR』が発売

『PlayCanvasではじめるWebXR』

 (株)インプレスは7月12日、書籍『PlayCanvasではじめるWebXR』(羽賀 流登 著)を発売した。価格は電子版が2,200円、単行本が2,420円。

 本書は、Webファーストのゲームエンジン「PlayCanvas」と、Web上でAR/VRを実現する「WebXR」APIを使用したAR開発のプロセスについての解説書。「PlayCanvas」エディターの基本操作から、WebXRプロジェクトの作成、WebXR Device APIの利用方法、そしてARパススルー機能の実装に至るまでの手順を学べる。さらに、開発したプロジェクトのデプロイと共有方法についても理解可能だ。

 Meta Quest 3やMeta Quest 2などのVRヘッドセットを所有し、「PlayCanvas」やWebXRに関心を持つ読者に最適な内容となっている。AR開発における基本から応用までの技術に加え、実際のプロジェクトでの応用も習得可能だ。プロジェクトの作成から最終的な共有まで一連のプロセスを丁寧にフォローし、実践的な知識が掲載されている。

『PlayCanvasではじめるWebXR』目次

  • 第1章:PlayCanvasエディターを使う
  • 第2章:WebXRプロジェクトを作る
  • 第3章:WebXR Device APIの機能
  • 第4章:プロジェクトのダウンロードとローカル実行