「Processing」や「p5.js」でのクリエイティブコーディングの大学授業の参考書

『クリエイティブコーディングの参考書』

　（株）インプレスは7月12日、書籍『クリエイティブコーディングの参考書』（迫田千紘 著）を発売した。価格は電子版が1,980円、単行本が2,200円。

　本書は「Processing」や「p5.js」を使ってプログラミングで図像を生成するクリエイティブコーディングを解説した書籍。大学の授業で出題される課題や期末プロジェクト、演習問題を徹底的に研究し、例題を通じてその傾向と対応策を掲載している。クリエイティブコーディングを学ぶ上での難しいポイントや、技術を向上させるためのテクニックについても紹介。さらに、クリエイティブコーディングが教育現場でどのように取り扱われ、どのような目的で教えられているのかについてもまとめている。

　本書を読むことで、プログラミングの基礎から応用まで幅広くカバーし、クリエイティブな思考とテクニカルなスキルの両方を養うことが可能。クリエイティブコーディングを学ぶ学生や、教える教員の双方におすすめの一冊となっている。

『クリエイティブコーディングの参考書』目次

• 第1章：授業の傾向
• 第2章：授業の目的
• 第3章：課題分析
• 第4章：課題分析（1）制作課題
• 第5章：課題分析（2）模写課題
• 第6章：課題分析（3）技法課題
• 第7章：課題分析（4）計算・シミュレーション・図示・画像処理課題
• 第8章：コラム 課題とAIの利用
• 第9章：クリエイティブコーディングの攻略ポイント